「こんなアプリが作りたい!」と考えていても、それをきちんと文書に起こしていないケースは意外に多いのではないでしょうか。
アプリ開発はアプリの内容によってかかる費用・開発時間がまったく変わってしまいます。
ご相談前に開発したいアプリの内容がはっきりしていればかかる費用もおおよそ予測ができるのです。
開発したいアプリが目指すゴールを明確に設定することにより、アプリ開発時の打ち合わせもスムーズにいきます。
例えば、
「既存顧客の発注をアプリで簡素化して、注文を増やしたい」
「まずは無料アプリを試してもらい、便利な機能については有料化にもっていきたい」
「アプリで完結させる自社ショップサイトを作りたい」
などのように、開発するアプリの目的がはっきりときまったら、必要のある機能を盛り込んでいく方がよいです。
機能を考える際には、「それがないとサービスが成り立たない機能」なのか、「あったらより望ましい機能」なのかを分類しましょう。
アプリに限らず、新しく何かを作る際にはアレもコレもと機能を盛り込みたくなるものですが、機能が増えれば増えただけ開発費用も増大しますし、多機能すぎて使い勝手が悪くなってしまうことも珍しくないからです。
自社目線で見るのではなく、ユーザーさん目線で見ると、自然と必要な機能がみえてくるはずです。
むしろ、必要最小限の機能に絞ることで、開発費用は安く、アプリの品質も向上する場合も多いでしょう。