実名登録のメリット

mixiやTwitterなどは、メールアドレスさえあれば簡単に登録が出来るのですが、Facebookは慣れるまでに時間がかかってしまう方が多いようです。

Facebookは、これまでのSNSとは雰囲気も考え方も違うからです。

その一番違う点は、やはり実名で登録するところではないでしょうか。

Facebookのヘビーユーザーは実名での交流が当たり前になっていて、デメリットよりもメリットを強く感じています。

では、実名のメリットとは何でしょうか。

メリット

実名だと、Facebookが名刺のように使えます。

例えば、仕事上で会った人と、Facebook上で友達になったら仕事のやりとりをFacebook上で行う方が増えてきています。

Eメールや電話よりもスピーディーにやりとりを行えるようになるのです。

お互いに常にログインしていれば、メッセージやチャットを使ってほぼリアルタイムに連絡が行えるので、アポイントを決める際などはとても便利だと思います。

Eメールだと何度か返信を繰り返さなければならないような話もFacebookのチャット機能を使えば、ものの2~3分で日程が決まります。

デメリット

多くの人が不安に思うのは、実名を出している為、「変な人から連絡が来るのではないか」、あるいは「自分の個人情報がすべて公開されてしまうのではないか」ということでしょう。

でも大丈夫です。これらは設定を適正に行うことで防ぐことができます。

Facebookのプライバシー設定は「友達」「友達の友達」「一般」の3つの「壁」を設け、壁ごとに公開範囲を決めることができます。

友達を知り合いだけに限定し、壁ごとに公開設定をすれば、不特定多数の人に迷惑行為をされることはほとんどありません。

また、知られたくないことがオープンになることもありません。

ブロック機能もしっかりしているので、万が一変な人から攻撃を受けたら、その人が二度とアクセスできないようにすることもできます。